株式会社ミンテンテック

第22回日本統合医療学会に参加

2018/10/11

このたび、10月7日–8日北海道で開催された第22回日本統合医療学会に参加しました。

統合医療とは単に治療だけでなく、疾病の予防や健康増進に寄与する医療のことを言う。つまり、生まれてから死ぬまで一生をケアする包括的な医療、身体、精神のみならず、人間を包括的に診る全人的な医療など様々な真のチーム医療を指しています。

二日間の会議で、さまざまな分野における最先端の臨床治療などに関する発表がありました。特に水素ガス吸引は他の治療方法と併用し、顕著な効果が得られたことが玉名地域保険医療センターの赤木純児院長と陶氏診療院の陶恵栄院長の臨床実例データにより証明されました。

赤木院長は43例(各臓器のガン)の水素吸引とハイパーサーミアを使った複合免疫療法でガン治療の実例を紹介しました。

陶院長は約一か月以上(1回1時間、毎日1~2回回)の水素ガス吸引療法で皮膚病、肺マック病に効果が得られ、パーキンソン氏病、糖尿病なども長時間水素吸引と生活習慣改善を併用して、改善効果が期待できることの紹介と大流量水素ガス吸引の安全性を述べました。