5月中旬、弊社の佐藤社長が中国・杭州投資促進局の訪日団と東京都内の水素ステーションを見学しました。こちらの水素ステーションでは東京都と連携し、自然災害等による停電発生時に水素バスを使って被災地の避難所等に給電支援を行うことができます。
また、併設されたトヨタの燃料電池自動車ショールームでは燃料電池車「MIRAI」を見学し、担当者からの説明を受けました。 燃料電池自動車「FCV」(Fuel Cell Vehicle)とは酸素と水素を燃料電池に取り込んで電気を発生させ、その電力でモーターを回して走行する自動車です。同じ水素を使う自動車でもエンジンに水素を取り込んで直接燃やす水素エンジン車とは異なる構造ですが、いずれもCO2を排出しないという点でクリーンな自動車です。